1988年生まれ、東京都出身。『青いうた~のど自慢 青春編~』(06/金田敬監督)で映画初主演を果たす。『アヒルと鴨のコインロッカー』(07/中村義洋監督)で高崎映画祭最優秀主演男優賞を受賞。近年の主な出演作は『今度は愛妻家』(09/行定勲監督)、『ゴールデンスランバー』(10/中村義洋監督)、『みなさん、さようなら』(12/中村義洋監督)、『はじまりのみち』(13/原恵一監督)、『永遠の0』(13山崎貴監督)、『偉大なる、しゅららぼん』(14/水落豊監督)、『HERO』(15/鈴木雅之監督)、『ヒメアノ~ル』(16/吉田恵輔監督)、『引っ越し大名!』(19/犬童一心監督)、『決算!忠臣蔵』(19/中村義洋監督)、『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』(20/成島出監督)など。
1983年生まれ、大阪府出身。『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』(97/堤幸彦監督)で女優デビュー。近年の主な出演作は『今度は愛妻家』(09/行定勲監督)、『明日の記憶』(05/堤幸彦監督)、『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』(11/本田隆一監督)、『バイロケーション』(14/安里麻里監督)、『太陽の坐る場所』(14/矢崎仁司監督)、『福福荘の福ちゃん』(14/藤田容介監督)、『後妻業の女』(16/鶴橋康夫監督)、『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』(20/成島出監督)など。公開待機作に『滑走路』 (20/大庭功睦監督)、『ミッドナイトスワン』(20/内田英治監督)がある。
2010年生まれ、東京都出身。14年にミュージカル「ミス・サイゴン」のタム役でデビュー。17年、『3月のライオン』(大友啓史監督)に川本モモ役で出演して注目を浴びる。19年、『駅までの道をおしえて』(橋本直樹監督)で映画初主演、『ディリリとパリの時間旅行』(ミッシェル・オスロ監督)では声優としても主演を務める。20年にはNHK連続テレビ小説「エール」に出演。公開待機作に『ミセス・ノイズィ』(19/天野千尋監督)がある。また、米津玄師が手掛けた、〈NHK〉2020応援ソングプロジェクトによる応援ソング「パプリカ」を歌うFoorinのメンバーとしても活躍中。
1972年生まれ、鳥取県出身。日本映画学校卒業後、相米慎二監督に師事。助監督、演劇活動を経てシナリオを書き始め、第1回「松田優作賞」受賞作『百円の恋』が2014年映画化される。同作にて、第17回シナリオ作家協会「菊島隆三賞」、第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。同作と『お盆の弟』にて第37回ヨコハマ映画祭脚本賞受賞、NHKドラマ『佐知とマユ』にて第38回創作テレビドラマ大賞受賞、第4回「市川森一脚本賞受賞。ほか脚本作品として『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(17)『こどもしょくどう』(19)『嘘八百シリーズ』など多数。『14の夜』(16)で監督デビューを果たす。原作、脚本、監督を手がける『喜劇 愛妻物語』(第32回東京国際映画祭最優秀脚本賞受賞)が2020年に公開予定。著書に「それでも俺は、妻としたい」(新潮社)「喜劇 愛妻物語」(幻冬舎)「弱虫日記」(講談社)などがある。